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| ウルパフィルター | |
| ULPA filter | |
| ULPAフィルターとは、Ultra Low Penetration Air Filterの略。空気中からごみや塵、ホコリを除去し、空気をクリーンにするためのエアフィルターの一種。主にクリーンルームのメインフィルターとして使われる。また、最近では空気清浄機など家電分野で製品への搭載が増えている。 ULPAフィルターはJIS規格で、『定格風量で粒径が0.15μmの粒子に対して99.9995%以上の粒子捕集率をもち、かつ初期圧力損失が245Pa以下の性能を持つエアフィルタ』と規定されている。ULPAフィルターは、集塵効果を高めるためにフィルターの繊維密度を高くしている。空気抵抗を低く抑えるため、ULPAフィルターの濾材は空気抵抗を抑えるためにHEPAフィルターよりも薄く作られており強度は弱くなっている。 |
| この数年、高級家電が市場を賑わしていますが、製造業に携わる人間としてはそれらに搭載されている技術が気になります。ちょっと調べてみると『え、あれが家電に採用されてるの!?』と驚くこともたびたびです。今回はそんな例の一つです。 先日、日経産業新聞で三洋電機の掃除機の記事が掲載されていました。よく読んでみると、排気口のフィルターに“ULPAフィルター”が使われていて、排気がクリーンになるとのことです。 ULPAフィルターと言えばクリーンルームでも使われている高性能フィルター。そんなものが掃除機に搭載されるようになったんだなと思っていたら、実は空気清浄機でもULPAフィルターを使った製品が数多く出ているとのこと。掃除機も空気清浄機もHEPAフィルターかなと思っていたので、少し驚いてしまいました。 こび例は氷山の一角。探せばまだまだ出てくるはずです。家電量販店の売場巡りが楽しくなりそうです。 |