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| ペットボトル | |
| PET bottle | |
| PETボトルとは、ポリエステル樹脂の一種であるPET(PolyEthylene Terephthalate)製のボトル型の容器のこと。PETを「ペット」と読むのは日本だけで、カタカナの「ペットボトル」は和製英語。 PETは、加工が容易で、軽量、無色透明、光沢性といった特長があり、繊維やフィルムにも広く使われている。飲料容器として使用する際は、気体(酸素など)の透過性があり、酸やアルコールに弱い、耐圧性や耐熱性に劣るという欠点がある。炭酸飲料用やホット飲料用は、特別な加工で対応している。製造工程は、まず射出成形機で原型となる試験管状のプリフォームを作り、これを延伸ブロー成形機でボトルの形状にする。 |
| 先日TVで大塚製薬「ポカリスエット」の開発物語を見ました。1980年の発売時、まったく新しいジャンルの飲料を人々に受け入れてもらうために商品(缶)を無料で配るなど、苦闘の様子が再現映像に描かれていました。当時は飲料容器というと「缶」か「ガラスびん」で、今や当り前のように売られているPETボトルはまだなかったわけです。ちょっと記憶があいまいだったので、PETボトルについて調べてみました。 PETボトルは、日本では1977年に醤油用として使用されはじめ、1982年に食品衛生法が改正されて清涼飲料もOKになりましたが、大型の1.5リットルや2リットルが中心でした。携帯サイズの500mlボトルに関しては、ポイ捨ての危惧など議論がそれから続き、もめた末に1996年になって「自主規制」が廃止になりました。今日の定着ぶりを見ると信じがたい話ですが、その後も、容器のリサイクル、最近の薄肉化など、さまざまな話題・課題を投げかけています。ちなみに、PETボトルのキャップには特別な目的のために、上のほうに極細の切込みが数箇所ついているのをご存知ですか?その答えはまた別の機会に。 |