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| シーシーエス | |
| Carbon dioxide Capture and Storage | |
| CCSとは、Carbon dioxide Capture and Storageの略で、発生した二酸化炭素を大気中に放出する前に回収し、貯留すること。CO2削減対策のひとつとして開発され、分離・回収技術、輸送技術、圧入・貯留技術からなるが、まだ完全に実用化されてはおらず、世界各地で大規模な実証実験が行われている(日本では2020年までの実用化を「低炭素社会づくり行動指針」で表明済)。CO2の回収には、CO2を吸収しやすい物質を使用し、排ガスを通して化学的に吸収させる。これを分離し、圧力をかけて液化。地下の安定した地層(多くの場合は廃油田・廃ガス田)に押込んだり、海中深くで溶解・希釈させる方法がある。 主に石炭などの火力発電所や、製鉄所、セメントプラントなどの工場、および大型のボイラー設備などへの適用を目指している。 |
| 3月17日、国内で初めて一般白熱電球の製造を開始した東芝ライテックが、その製造を中止しました。120年の長い歴史に感謝し、次の時代へ踏み出す第一歩として、製造中止の式典も行われたそうで、CO2排出量削減のための省エネ時代への転換期だということを改めて実感してしまいます。 さて、LED照明やエコカーの普及など各方面でCO2排出量の削減のためにさまざまな努力が行われていますが、ここで素朴な疑問。 『発生してしまったCO2はどうすればいいのでしょう?』 排出されたCO2は何かしらの形で処理しなければならず、その解決策の1つとして注目されているのが“CCS”です。CCSはあくまで一時的な貯留と保存なので、CO2の形と存在する場所を変えるだけとの指摘もありますが、現実問題として大気中のCO2を減らし地球温暖化の速度を抑えられる方法として研究が進んでいます。 とは言え、あくまでも猶予期間を作れるだけのこと。どの程度がCO2排出量として適切なのか、いったいどうすればそれを達成できるのか、それを解決しない限り、地球温暖化の脅威はぬぐえないことを忘れてはいけません。 |