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| シージュウユ | |
| C heavy oil | |
| C重油とは、もっとも低規格の残渣油。不純物が多いため環境負荷が高く、他の石油製品に比べて熱効率が悪いが、価格はA重油よりも3~4割安い。船舶用のディーゼルエンジンや火力発電所の燃料として使われる。 重油は、原油を蒸留する工程でガソリンや灯油、軽油を取り出した後に残る燃料成分。タールやアスファルトが含まれるため、常温下では 非常に粘度が高く、色は真っ黒でヘドロのような形態をしている。重油はA重油/B重油/C重油の3つに分類される。 |
| メキシコ湾の原油流出事故も終息に向かいホッとしています。真っ黒な重油が海に浮かび、砂に混じっているのをみると、1997年に島根県沖で座礁したタンカー・ナホトカ号の事故を思い出します。あの時、流出したのは原油よりも粘度が高い“C重油”で、除去作業も困難を極めました。 C重油が漂着した海岸では、人海戦術による手作業で掬い取るなど、涙ぐましい回収作業が実施されました。最近では微生物の力を使って汚染環境を回復させる“バイオレメディエーション”等の除去技術が進化し、早期に回収する技術が開発されています。 今回、流出した量は史上最悪の490万バレルと言われており、生態系への影響が心配です。これらの技術を使い、被害を最小限に防いで欲しいものですね。 |