技術伝承と発展を支援する ものづくりエンジニア向け技術用語サイト『モノシリ』

製造技術データベースサイト イプロス製造業IPROS

製造業技術用語集

この技術解説を印刷する

倍速駆動

よみ バイソククドウ
英 double speed drive
概要 倍速駆動とは、液晶ディスプレイで残像感を軽減する技術のこと。放送局から電波で送られてくる1秒間60コマの映像の間に中間の映像を補完して2倍の120コマにして表示する技術。2005年に国内ではビクターが初めて開発した。

気になる技術用語コラム

倍速駆動で液晶テレビの映像も滑らかに(2009年8月7日)

2011年の地上デジタル完全移行まで2年を切り、エコポイントの追い風もあって好調な売行きを示す液晶テレビ。かつては応答速度が遅く、動画に弱いなどと言われていましたが、最近はその問題も“倍速駆動”の技術で見事に解消されつつあるようです。

倍速駆動
は2007年ごろから各社の液晶テレビに搭載され始めましたが、いまはソニーの4倍速が最高だそうです。ソニー『ブラビア』の最新CMでは1倍、2倍、4倍と加速しながらパラパラ漫画をめくり、矢沢永吉さんの動きがどんどん滑らかになっていく様子で4倍速の特長を見事に表現していました。

放送波の映像は1秒間に60コマと決まっていますが、テレビメーカーは補間技術を使って120コマ(倍速駆動)や240コマ(4倍速駆動)を実現しています。まるまる2画面分の膨大な量のデータを高速に計算して、前後2コマの“中間”に相当する画面を作って、間に挟んで映しているわけです。この計算の部分が各社のオリジナルで、メーカーによって見え方にも微妙な違いがあるそうです。テレビを選ぶ際、そのあたりもポイントになるかもしれませんね。

ご意見ご要望はこちら

倍速駆動といえばこの商品

小型倍速カラーカメラ 小型倍速カラーカメラ
倍速駆動の製品を探す

この技術用語の意味を理解しよう!

オトナの中学理科講座

【物理】火星の夕焼けは何色?
  1. 赤色
  2. 青色
  3. 黄色

キーワードリクエスト

製造業技術用語集にて解説を希望する業界用語があれば教えてください。

リクエストする

IPROS 製造業関連情報サーチ

製造業に関する製品・会社が見つかります
検索

お役立ち情報

このページのトップへ