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| スカンジウム | |
| Scandium | |
| スカンジウムとは、レアメタルの一種で、原子番号21の元素。元素記号はSc。銀白色の金属で、水溶性で熱水や酸に溶けやすい。 アルミニウムの耐熱性や強度を高めるために混ぜるほか、メタルハライドランプの材料として需要が伸び、最近では燃料電池にも使われ、利用範囲が広がっている。以前は用途が限られて採掘量が少なかったために高価だったが、近年では採掘量も増え、1kgあたり200万円、1gあたり2000円程度とされている。 |
| ちょっと気になったニュースです。 10/8 『草津温泉に溶け込んだレアメタル“スカンジウム”の回収に成功』 日本原子力研究開発機構は、群馬県の草津温泉からスカンジウムの回収に成功。同機構によると、液体からスカンジウムだけを採取する技術は世界初で、平成25年にはビジネスプランを整えたいとのこと。 温泉にはさまざまな成分が溶け込んでいます。温泉を娯楽でなく産業資源と考えると、実は温泉は“資源の宝庫”と見ることもできるかもしれません。例えば、日本がほぼ100%輸入に頼っている“アルミニウム”。日本では産出量がごくわずかと言われていますが、群馬県の万座温泉や北海道の恵山温泉などは“含アルミニウム泉”と言って温泉水1kg中にアルミニウムイオン100mg以上を含んでいます。 全国に温泉が多数ある日本には、まだ見ぬ資源、レアメタルが豊富に眠っている可能性があります。今回の草津温泉の件がきっかけに開発が進むといいですね。 |